年を重ねると、ね。
昔コンプレックスだったことが、どうでもよくなるんですよ。
大人にしかできない仕事のこなし方があって、それが嫌味でなくなるし。
大変なことあっても経験があるから少々のことはカバーできる。
辛いこと、もちろんたくさんあるんですが。
でも、たぶん誰かが支えてくれるぐらい、たくさんの誰かを支えてきた。
みじめだったり、恥ずかしいことも
受け止めることができるような筋肉がついてる。
そして、ほんとうの意味で綺麗でいるためには、背中を鍛えること、と。顔がくしゃくしゃになるくらい笑った回数だって知ってる。笑
些細な良いことを思いっきり受けとめて、ありがたがって、ちゃんと、ちょこちょこ幸せな気分になれる力は、年を重ねてはじめて、自然にできるようになるんだと思う。
人と比べて焦ったり悩んだり競ったり、は若い時の特権で。
まぁ、それがあるから伸びるんだけどね。
年とるとそんなの、どうでもよくなるw
自分が心地よいと感じる人といればいいだけ。
そんな感じでいると年とるたびに、素敵な場面が増えてく。
頑張ったり失敗したり、傷ついたり。そんなことが蓄えられて身について成長したんだから、あたりまえといえばあたりまえかもしれないけれど。
貯金にいつの間にか利息がついてる感じで 、友人たちとも会話にも、ウィットと重みがでてくる。たぶん若い時にそんなかっこよくは、できなかった。
そんな感じでいると、毎日甘かったり、せつなかったり、感動するような小さなきゅん、きゅんとするような素敵なことがプレゼントのように降ってくるの。
だから、若い時と違って今の方が断然に楽しい。
なんかあんまりまわりで誰もそう言ってないんで、言ってみたw
( ´ ▽ ` )ノ