「結婚のずっと前」は、結婚する前の人の本ではなくて、長く結婚してて(そろそろ離婚って感じのカップルの危機を回避)してる、そんな話を何人かから聞いたことがあるのですが。
この方も結婚14年目でこの本で気持ちが戻った、なんて。
なんだか朝からメール見てテンション上がってしまいました。
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はじめてメールさせていただきます。
洋子さんの書かれた「結婚のずっと前」と出会ってから洋子さんの大ファンになりました。
我が家では、「結婚のずっと前」をトイレに置いています。
そうすると主人が私に読んでほしいページを開いて、置いてあります。
直接夫婦で話すよりも、本を通して伝えるほうが何故かずっと心に響き、結婚して14年でだんだん相手への思いやりが薄れていましたが、この本のお陰でもっともっと良い夫婦になれました。
ささいなことで喧嘩が多かったのですが、喧嘩がなくなり、毎日厳しい顔をしていた主人の顔が本当にやさしい結婚した当時の顔にもどりました。
昨日も洋子さんのFACEBOOKから「犬も歩けば...」に書いてある記事をよんで、救われましたところなんですよ。
とっても辛いことがあって、今の自分の気持ちをどう処理したらいいかわからず。かといって誰にも相談できず、毎日泣いてばかりだったけれど、洋子さんの言葉で少し楽になりました。
なにか心に傷ができるたびに洋子さんを頼ってFACEBOOKをのぞいて、元気をもらっています。
洋子さんに、洋子さんの知らない誰かが洋子さんのお陰で幸せ、元気に生きていけれることを知ってもらいたくてメールしました。
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結婚のずっと前
この本は、友人たちがすごく悩んでてその人たちに向けて書いた言葉をまとめたもの。
なので多くの人に何かを物申すつもりは全くありませんでした。(今もないです)
本になった経緯も写真家の野寺さんの企画でしたし。
なんだかこの本は、もう自分から離れてる。
独立して、ひとりで旅してるような気がしてます。