許すことは苦しい
私の
facebookのエントリにパレスチナ大使のワリード氏がこの言葉を貼ってくれました。
許すことは
いつだって簡単ではない。
許そうとする時、うけた傷よりも
もっとひどい苦しみを感じる。
それでもなお
許しなしに
やすらかな平安はない。
Posted by tentenwang at 21:53│
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すてきな言葉なんだけど、そうなんだけど、
私には根性論で処理してしまいそうなこわいことばだなぁと思いました。
ちかさんの気持ちわかります。
パレスチナとイスラエルの歴史をみてみてください。大使の娘さんも兵器の後遺症で苦しんでいました。戦争のある国に生きていくということがどういうことなのか、たぶん、想像を絶するようなことなんじゃないかなと思っています。
よーこさん、許す事は本当に苦しいです。何で私が許すの?悪いのはあっちでしょ!!何で私ばっかり苦しいの?!と堂々巡りです。でもそう思っている間には平安はないんですね。何年も何年も苦しんで、何年も何年もかかる。何年かかっても苦しくて許せないかも。。。それでも最期には、許して許されたいと願います。
よ〜こさん、リプライをありがとうございます。
(ほんとにご本人なのかな?)
わたしの周りも体から血を流している人もいて、平和な国のはずなのに戦争です。まわりから聞こえてくるのは、理想論、精神論、観念論。警察も行政も僕たちの仕事の範囲はここまでと、結局解決しない。
赦すまでいけるのかな、具体的にどうしたら心が強くなるのかな、どうしてそんな知恵が私にはないのだろうと逡巡する日々ですが、でもなにか知恵ができたら、次世代に具体的な教養としてつなげるようになりたい、それを夢見て踏ん張っています。
大使の娘さんのことをよ〜こさんがコメントしてくださって、大使がよ〜こさんのFBに載せられた言葉がすこししみてきました。
コメント、ありがとうございました。