2016年06月01日

みえないところをうつくしく

見えないところをうつくしく。
亡くなった母の口癖でした。

大雑把なわたしの掃除の仕方から下着まで。

「引き出し開けて、くちゃくちゃだと悲しくなるでしょう?」
ならないし〜
「着る服がうつくしくみえる下着を」
そんなん暑いし〜
「見えないところで表と違う話をしてはいけません』
え〜
もうティーンエージャーの頃は「いちいち、うるさいなぁ」と思ってました。

それでも、人が見ないところこそを正しておく
それは人として品があり美しいことだ

と、母から、くどいぐらいに繰り返し繰り返し言われたことは、なんだか自分に残っているなぁ、と最近よく思います。

見えないところの方が気になるというか、そうしなくちゃ気持ち悪い癖!

手のネイルより靴下で隠れてる足先の手入れ。
今日はどういう下着を着るか。(上の服とどうあうか考える)
服でかくれてる背中の脂肪が大丈夫か?とか。(笑)


あと、仕事は、顧客が見ていない部分のこと、たぶん普通の人より倍以上に考えてる。
そんなこと評価にならなくても、一番気になる。

なんでも、人がみえてないところ。評価もされないところを大事にするの。
ちゃんとしてたら自分の中で、ふと、うれしい。笑

母が亡くなって時間がだいぶたったんですけど、うつくしくいきたし、と思って毎日いきてます。
まぁ、引き出しの中は、時々ぐちゃったりは、するんだけどね〜。

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この記事へのコメント
こんにちは!!

見えないところ大事ですよね。

私は洋裁が好きなのですが、袖や首周りの見返し部分にリバティなんかがちょっと見えるとすごくかわいくなるので見えない部分の大切さよくわかります。見えない洋服のタグにちょっと細工をしたり。ワンピの裏側のパイピングをリバティにしてみたり。

商品の箱でも見えない裏側が花柄だったり細部に凝っているのを目にすると作り手の愛を感じます。見えないところに気を遣うって愛ですよね。ほんのひと手間。ほんのわずかな時間に愛を込めた結果って気がします。


Posted by saori at 2016年06月13日 20:43
私の母もまさに見えないところを美しくの人でした。
ごみの分別が完璧で、牛乳パック、トレイ、きれいに洗って乾かして、ごみと思えないくらいきれいにゴミ出ししてます。
 見た目美しい人でも、ごみの捨て方、トイレのあとの美しさ、お風呂の後の美しさ。食事の後の美しさ。ここ見落としがち。トイレでいえば前の人が汚して入ったら自分はきちんと掃除して出る。次の人が気持ちよく使えるように。ってところまでできて本物だと思いました。親ができれば自然とこどもも真似するし。大事ですよね。
Posted by 清香 at 2016年06月18日 11:57