2010年09月14日

そこかい?

今日、新調した首で結んでとめるブラウスを着てたら、娘が物語の主役みたいだね
と言うので

yoko


え?え?あら?と顔を染めて喜んでいたら





これだよーって
もってきた本が金太郎だった。。。



  

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2010年08月18日

子供の頃の環境は、どんな影響を与えるのか?

ある時、たまたま見てたCNNニュースの米国の彫刻家がこういったのを聞いたんです。

子供の頃の家にあったものが自分の感覚に非常に影響を与えたんだ

なんで、私も実家に帰った時にじっくりと家を見渡してみたりしました。


私の芸術センスはどこからきたのか?それを探りに行こう、と。


そんでもって、実家をじっくり見回してみると。。。

な、なにこれ?
虎の刺繍のカレンダー
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刺繍なんです。。こんな感じのティストのものが子供時代から、ずーーーっっと飾られていた気がする。苦笑



すんごい田舎の、偽物売る骨董品店で探してもなかなか見つからんだろう、と思われる、駄作彫刻
父購入

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おばあちゃんが、(たぶん)スピリチャルの詐欺師にだまされて買いもってきた、家を悪者から守る天狗。。玄関に飾りなさいといわれ、私子供心ながら、もんのすんごく迷惑だと思った。
私子供だったけど一人かなり抵抗した記憶があります。苦笑


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極めつけは、名字をもじった額縁。。父がもらってきた時に、私はちびまるこのように顔に縦線いれて、ただ、ただ苦笑した。。まず文章の前に、単に字が下手すぎ。。苦笑
でも父はそれでもこれをいまだ飾っている。

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実家には、これ以外にも、あ、ありえないだろう、モノのオンパレードで。。
私は、思わず、自分の子ども時代の原景を考え、ふむぅ。。。とうなだれてしまいました。ww

自分が芸術家になれなかった理由がそこにあったわ。笑



  
Posted by tentenwang at 23:58Comments(1)

2010年03月19日

レディーファースト

人生の半分くらい海外で暮らしたので、私の半分はガイジンなのかもしれない。

でも、日本に帰ってきて3年もたつと、路上でむやみにハグ(抱きついて、久しぶりとか、さよならの挨拶をすること)もしなくなった。

なんとなく私もちゃんと日本人のように行動できるようになってきたよなー、と自己満足気味に思っていたところ。。。今日私はガイジンだ。。と思う出来事が。


それは議員会館で起こった。

秘書さんが開けたドアを私が(最初に)無意識にでてしまい、もちろん私は(そのドアを持つ事もしなかったので)後に続いた国会議員の男の先生がドアに、顔と身体全体を、ばっしゃーん、とぶつけてしまったのである。。


その様子をみて、私は、思わず笑ってしまった。(いや、ここ笑うところじゃない 苦笑)

米国ではレディファーストは徹底的に叩き込まれる。
これは、日本人女性にとっては案外難しい。


すっ、と背筋を伸ばして、優雅に動けるようにならないといけない。
と尊敬する素敵な年上の米国の女性に言われた。

例えば、エレベーターに男の人が沢山乗っていても、私一人が女性の場合、奥にいたとしても、男たちは道をつくってくれ一番先に降ろしてくれる。
(そんな時、私は、すくんで腰をまげて、すみません、すみません、とまるで空気を手できるようなポーズで小走りで降りていた)


彼女は、背筋をのばして軽く会釈して、thank youと言う。
そしてまっすぐ前をみてエレベーターから降りる。それだけのことをすれば良いのよ。

優雅に動きなさい。

そう教えてくれた。

でも、そのレディファーストを受ける身のこなしの習得に、私は長い長い時間がかかった。
日本人女性として普通に育った私にとっては、、その身のこなしがとてもとてもムツカしい事だったの。

やっと身につけた習慣は、なかなか外せないもので。。








ところ変われば、私の行動はとってもKYなものであるのでした。。。
(T_T)


  
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2010年03月17日

外国人と過ごすとこんな感じ

だいぶ前の話になるけど、フランス人の冒険家家族とと九州旅行に行ったのよね。


その時のお城に行ったの。

でも私は、まじめに天草四郎や島原の乱の展示物を見ながら、幼稚園の娘にわかるように、なぜこういう悲惨なことをおこしちゃいけないのかを言い聞かせたりしてた。

展示物を見終わっても誰も上にあがってこないので、心配になっておりてみたら。。

(゚∇゚ ;)げッ!?
うちの旦那、城に登ってました。。。。。



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まぁ、火事で燃えたかなんかで新築に近いような城なんでお城で働いている人たちも笑ってみてましたけど。

幼稚園の娘は、真っ青になり戸惑いながら、

ママっ、ど、どうしてパパはあそこに登らないといけないの?


娘にしては、単に変だし。。みんな、笑ってるし。。他の観光客も見てるし。
娘はうなだれていました。





私もどうして?と問われてもわかんない。( ̄ー ̄)
登りたくなったんでしょう。
登るなとは書いてないし。。と答えておきました。苦笑


そして振り向いたら、フランス人の冒険家家族はいつのまにか全員忍者になっていました。
お城のチケットもぐ人が写真撮らされてて。。苦笑
家族で忍者ポーズしてた。

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家族全員で、忍者姿に着替えているって(; ̄Д ̄)


恥ずかしがりやの娘は、顔をゆがめながら、私の目をじっとみて、私が着替えたら困ると思ったのか、(ママ、とりあえずトイレに行くことにしよう)と提案。苦笑

あそこで忍者姿になれる勇気のある日本人の大人はなかなかいないし、城に登るお父さんもなかなかいない。

ガイジンとつきあっていくってゆーのは、は?は??と思う出来事がおきるのです。
日本人としての常識というか、コモンセンスとの戦い
傍にいると、日々研鑽され(慣れて?)強くなっていく。w 

だから私は少々のことでは驚かない。

娘も、そのうちにだんだん何があっても、あ、そうですか、というような女性に成長していくに違いない。



  
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2010年02月14日

北京の食事

今北京で旧正月を旦那の家族親戚と過ごしています。

しかし、慣れたとはいえ、北京では山のように にんにくを食べます。
本当に山のように!なのです。

例えばこの料理。。山のようなにんにく。。苦笑

でも油でやわらかく煮てあっていくつ食べても大丈夫です。おかげで体がぽかぽかあったかい。

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北京の家庭にんにく料理でかかせないのがこれ。

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作り方は簡単。お酢に生にんにくを22日間以上つけたもの。冷蔵庫の中でだんだんと緑になっていきます。緑になると、ただの生にんにくより食べやすくなるの。

これは水餃子にはかかせないもので、生酢にんにくと餃子の組み合わせはほんとに絶妙。

簡単に作れるので、我が家の冷蔵庫にも作り置きがあるんですが、日本だと、次の日にミーティングがあったりすると食べないのでなんとなくへりません。苦笑

でもにんにくを沢山食べると体にいいみたいですよ。
外はすごーく寒いんですが、なんだかぽかぽか







  
Posted by tentenwang at 23:29Comments(1)TrackBack(0)